ファンブックという社名に込めた想い
本日、ファンブック株式会社は設立からちょうど1年を迎えました。
こうして最初の1年を生き残ることができた私は、なんというか、幸運だったと感じています。人の支えに恵まれ、素晴らしい仕事にも恵まれてきました。この受け取った恵を、何倍にもして社会に返していきたい。引き続き、精進して参ります。
さて、事業として順調にスタートできたことですので、改めて、ファンブックという社名に込めた想いを綴ってみようと思います。
「ファンブック」に込めた想い
ファン = 夢中になること
「ファン」は、楽しむ、好きという意味です。
それも「熱狂的なほどに」「夢中になる」というような強いパワーをイメージしています。
「楽しむこと」「好きなこと」、それが人の力を引き出すと信じています。
人がイキイキと活動している状態、それが「ファン」です。
私も、何かに夢中になっている時、最も幸せを感じます。そして、自分の生きる意味をも感じるのです。
ブック = 人の想いを繋ぐ媒体
私は本が好きです。
本には人の想いや願いが凝縮されている。
そして本は、人の想いを繋いでいく媒体です。
本によって、私たちは場所や時を超えて、想いを繋いでいくことができる。
私も本から、多く人たちの想いを受け取ってきました。
私が挑戦するとき、悩んだとき、逃げたくなるとき、偉大な人たちの想いが私を助けてくれます。
本もまた、人の力を引き出してくれるアイテムだと思うのです。
ファンブックは、人の想いを集め過熱させるアイテム
人それぞれが、好きなことや、やりたいことに夢中になれる場を創り、そしてその想いを、繋いで、広げていく。そんな役割を果たしたい。
人の想いが集まり過熱するところに、ファンブックがある。
そんな社会への貢献の仕方をイメージして、「ファンブック株式会社」をスタートしました。
※おまけ
ファンブックに込めた意味は上記の通りなのですが、実は「ファン」も「ブック」も私の好きな言葉なのです。会社名は何度も何度も口にすることになるだろうから、口にするだけで気分が上がるような、好きな言葉を選んだ。そんな理由もあったりします。
謝辞
創業1年目という不安定な時期を、6社のお客様に支えていただきました。私を信頼していただき、お仕事を任せていただいたことを、改めて深く感謝しています。お名前は挙げませんが、お一人お一人のお顔を思い出しながら、この記事を書いています。
私自身も、皆様の「想い」に共感し、その夢にご一緒させていただくことができました。それが何よりも楽しくエキサイティングで、夢中で仕事に没頭する毎日です。
想いを共有するパートナーとして、これからもどうぞよろしくお願いします。
ファンブック株式会社 代表取締役 伊藤真之
投稿者プロフィール
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1983年生まれのパラレルマーケター、そしてコミュニティデザイナー。
マーケティングやコミュニティデザインの方法論を研究開発する傍ら、自身では宇宙ビジネスの実践コミュニティ「ABLab」を主宰。人が動き出すコミュニティ創りを実践する。複数の企業をコミュニティとマーケティングで支援し、仕事の後はクラフトビールで乾杯したい。
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