コミュニティ企画書テンプレート(無料でダウンロード)

コミュニティ企画書テンプレート

こんにちは、ファンブックの伊藤です。

掲題の通り、私がよく使っているコミュニティ企画書のテンプレートを、無料で差し上げます。これからコミュニティを立ち上げる皆さんに、活用してもらえたら嬉しいです。

コミュニティの素案をまとめるための企画書です

今回差し上げるテンプレートは、コミュニティの素案をまとめるための企画書です。まずは一枚の紙に、コミュニティの構想をおおまかに書き出してみるのです。そして、関係者と共有し、一緒に考え始めるためのツールとしてご活用ください。

コミュニティの企画初期の段階では、綺麗な資料を作る必要などありません。一枚の紙で、全体像をざっくり伝えることが大切です。相手にイメージしてもらい、共感してもらうことです。細かいところは、固まってなくても大丈夫です。一緒に考えていけば良いのですから。

むしろ、味方を増やすためには、あえて粗い状態で共有するほうが良いです。「自分も一緒に作った企画」と思わせることができれば、巻き込みは成功したも同然です。

資料ダウンロード

個人情報の登録は不要です。クリックしてそのまま表示/ダウンロードいただけます。

ダウンロードする方へのお願い

本資料は無料で差し上げます。フォーム登録も必要ありません。自由にお使いください。もし「役に立ったのでお礼がしたい」という優しい方は、下記をお願いできると嬉しいです。

  • SNSでこのページを広めていただけたら嬉しいです(感想も含めて)。
  • 私とzoomでお話しませんか?「こんなふうに活用しました」と教えてほしいです。

実はこの資料は、弊社の「コミュニティ支援サービス」の過程で、私がよくお客様に作って差し上げている企画書素案のテンプレートなのです。お客様の課題ややりたいことをヒアリングさせていただき、素案として、コミュニティの構想イメージを文字に起こしています。

このテンプレートをさらにブラッシュアップしていくために、皆さんのお力を貸していただけたら嬉しいです。

テンプレートの解説

企画書の各項目について、解説します。項目は削っても良いし、追加しても構いません。テンプレートでは、一般的に主要な項目を並べていますが、コミュニティによってカスタマイズすることのほうが多いです。

背景・課題

「なぜコミュニティを作る必要があるのか?」の答えにあたる、背景や課題を簡潔に整理しましょう。ここが曖昧だったり、ズレていたりすると、間違いなく頓挫します。コミュニティ施策は長期戦ですから、ブレない「Why」が必要です。

目指すもの

「コミュニティのビジョン」を明確に定義します。上記の「背景・課題」と対応しているのはもちろんですが、自社のビジョンとリンクしていることも重要です。

コンセプト

コミュニティを一言で表現しましょう。できるだけ、キャッチーでわかりやすく。

対象者

誰が集まるコミュニティなのか、対象者を定義します。ここで、対象者のニーズとリソースを整理しておくことをお勧めします。コミュニティというのは、企業が情報を提供するだけではなく、参加者同士の相互コミュニケーションが発生する場です。つまり、参加者同士での価値交換を設計することが重要なのです。

コンテンツ

コミュニティ内で提供するコンテンツをリストアップします。

KPI(短期と長期)

おおよそのKPIを設定します。ポイントは短期と長期に分けることです。コミュニティが事業に対して実利的な成果をあげるまでには、多くの場合2〜3年程度かかります。コミュニティを立ち上げたいがために、無理して半年程度で実利的なKPIを設定してしまうと、後々ご自身の評価を下げる結果になりかねませんので注意しましょう。

そこで、実利的なKPIは中長期のKPIとして設定し、短期のKPIは現実的に達成可能なものを設定するのです。コミュニティ立ち上げ時に、「3年は我慢してくださいね」と社内の合意を取り、長期的に取り組める環境を作ることが重要です。

運営業務

担当者の業務内容や工数を整理して共有しておきます。担当者ご自身を守るために超重要です。この辺を怠ると、「運営負荷で死ぬほど大変なのに、全然評価してもらえない」ということになります。あと、予算が必要な場合はそれも追記しておきましょう。コミュニティ運営に必要な「ヒト」「モノ」「カネ」のコストを試算して、予め合意を取っておきましょうねということです。

スケジュール

スケジュールもこんな感じで大まかに見える化できていると良いですね。

作成例(サンプル)

このテンプレートを使った具体的な作成例として、私が主宰している宇宙ビジネスの実践コミュニティ「ABLab」で作ってみました。(お客様の資料を見せるわけにもいきませんので)

参考としてご覧ください。(実際にコミュニティ立ち上げ時に作った資料ではありません。あくまでも、今回サンプル用に作ったものです。)

コミュニティの無料相談お受けします

本テンプレートを使ってコミュニティ企画書を作ってみた方を対象に、60分間無料で、コミュニティ相談をお受けします。zoomでのオンラインミーティングになりますので、全国どこからでも歓迎です。下記のお問い合わせフォームからご連絡ください。

投稿者プロフィール

伊藤真之
伊藤真之代表取締役
1983年生まれのパラレルマーケター、そしてコミュニティ研究家。
マーケティングや共創を目的としたコミュニティデザインの方法論を研究開発する傍ら、自身では宇宙ビジネスの実践コミュニティ「ABLab」を主宰。人が動き出す、コミュニティ創りを実践する。複数の企業をコミュニティとマーケティングで支援する雇われ侍。コミュニティは人の力をつなげ、世界を前進させる。クラフトビールならやっぱりIPA。