38歳を迎えました

私事ではありますが、10月3日が誕生日でして、もう間もなく38歳になります。

これまでは誕生日に改まって文章を書くようなことはしていなかったのですが、私もいつの間にかアラフォーだなと思いまして、ちょっといろいろと自分を振り返ってみました。特に皆様のお役に立つようなことではないとは思いますが、私の人となりを知っていただければ幸いでございます。

30代の自己評価

30代までの自己評価を、ざっとまとめてみます。

ピボット的なキャリア

20代は自分の核となる専門分野を決めることができました。それが「マーケティング」です。30代はその専門分野を磨き上げ、36歳で独立することができました。マーケティングを軸足に、「IT」から「宇宙ビジネス」や「コミュニティ」というように、フィールドを広げることができたのです。つまりマーケティングを軸としたピボット的なキャリアになりました。

戦略的にやってきたかというと、そういうわけではなく、いろいろ模索してもがきながら、目の前のことも一生懸命やり続け、結果的にそのような自分が出来上がった。そんな感じです。機会というのは偶然と必然が50:50で訪れるようで、その流れに乗りながら進むのが最も速度が出るのだと、少なくとも自分の場合はそうなのだとわかりました。

話がちょっとズレますが、私は学生時代に音楽をやっていて、クラシックよりジャズの方が性に合っていたので、人生もきっとジャズのような生き方が好きなんだろうなと思います。

16年越しの夢

さて、30代も終盤に差し掛かり、38歳の現在地は、「私にしては上々だ」と思っています。

実は私は、大学生の頃から、社長になるのが夢でした。なかなか腰が上がらず、16年越しになってしまいましたが、当時の夢を実現し、今は次の夢に向けて歩んでおります。

遠回りもして、だいぶ時間はかかってしまいましたが、よく独立を決断できたと、自分を誇りに思っています。もしまだ独立を先送りにしていたら、私は40代の自分に少し失望していたかもしれません。勇気を出して踏み出す決断をし、ギリギリで自分を救うことができた気がしています。

学生時代に言われた言葉

また話がズレますが、人に言われた私に対する評価で、ずっと心に残っている2つのことがあります。

一つは、学生時代に起業しようとして父に言われた言葉。
「起業家に憧れるのはわかる。でも、あなたは普通の子です。」
ちょっとショックでしたが、それ以来、私は「普通じゃない努力」をするようになったような気がします。父への反発というか、「いや、おれは普通の子じゃない」と思いたかったのかもしれません。

もう一つは、同じく学生時代に、マルチ商法で稼いでロールスロイスを乗り回していた人に言われた言葉。
「伊藤くんはオーラがあるね。将来すごい人になれるよ。ま、自分次第だけどね。」
まぁ、マルチで成功してるくらいですから、人をその気にさせるのが上手いのでしょうが、それでも金持ちが言う言葉は、大学生の私にはものすごい説得力がありました。「おれはすごい人になれるかもしれない」という希望が、今でも「普通じゃない努力」の原動力になっています。

ということで、そんなふうに大学生の頃に社会に目覚め、比較的ストイックに歩み続けてきました。今のところ、20歳の自分がタイムマシンで会いにきても、恥ずかしくない自分でいられていると思います。きっと彼は今の私に失望はしないはずです。

やり残したこと

さて、話を戻します。
私にとって、今のところ30代の成果は悪くない。では、やり残していることは何だろうかと考えてみました。

36歳で独立し、仕事は順調です。あとは、残りの2年間でどんな実績を作れるかが勝負です。確かな実績を手にして40代の門をくぐりたい。やるべきことは明確です。一つ一つの仕事を丁寧にこなし、結果を出していきます。

どんな40代になりたいか?

まだ少し先の話になりますが、どんな40代になりたいかということを考えてみました。出てきたキーワードは、「挑戦」、「余裕」、そして「仲間と共に成長する」ということ。

挑戦

これまでの人生を振り返っても、私が一番輝いているのは、新しいことに挑戦している時です。40代ももちろん、自分史上最大のスケールで、ピリピリとした緊張感を抱きながら、新しいことに挑戦する自分でありたいと思っています。

余裕

少し矛盾するかもしれませんが、余裕があってこそ無理ができます。経済的な余裕、時間の余裕、心の余裕。余裕というのは人としての器にも直結していると思います。余裕を持ててこそ、最大のパフォーマンスが発揮できるし、人としての魅力にも繋がっていると思うのです。私のキャラクター的にも少し「脱力感」があるような感じですが、いつも力まず柔軟でありたいなと思っています。

仲間と共に成長する

20代の頃は、自分の成長しか頭になかった気がします。とはいえ、歳を重ねて気づいたのは、仲間の成長を支援し、共に成長することでこそ、より遠くへ行けるようになるのだということです。私がこれまで、いろいろな人たちに与えられ、支えられて生きてきたように、今度は私も、与え、支える側になりたい。周りの人たちを助けながら、協力しながら、チームとして、企業として、業界として、国として、人類として、素晴らしい活動ができたら良いなと願っています。

まとめ

ということで、30代でやり残したことを仕上げつつ、憧れの40代になれるよう頑張っていきたいですね。38歳の誕生日前日に、いろいろ考えたことをしたためてみました。ちょっと恥ずかしいね。

こんな私ですが、今後ともどうぞよろしくお願い致します。

投稿者プロフィール

伊藤真之
伊藤真之代表取締役
1983年生まれのパラレルマーケター、そしてコミュニティ研究家。
マーケティングや共創を目的としたコミュニティデザインの方法論を研究開発する傍ら、自身では宇宙ビジネスの実践コミュニティ「ABLab」を主宰。人が動き出す、コミュニティ創りを実践する。複数の企業をコミュニティとマーケティングで支援する雇われ侍。コミュニティは人の力をつなげ、世界を前進させる。クラフトビールならやっぱりIPA。